特殊鍼灸専門鍼灸師・アダルトチルドレン、共依存カウンセラー 山下伸一郎のブログ!

りゅうはい堂鍼灸院の侑慶(ゆうけい)と申します。アダルトチルドレン(以下AC)とは、アメリカで生まれた言葉で依存症の方がいる家庭(機能不全家族)で育った方のことを指します。日本では依存症の方が身近にいなくても親や兄弟、世間体などの影響からACになります。自分らしくというより周りに合わせて生きることで自由が奪われその結果肉体に症状が現れることがあります。鍼灸院である当院には肩こり腰痛でお越しになっても、背後にそういった問題が隠れていることが少なくありません。

アドバイスをもらったら、その通りにやらないといけない?

相手からアドバイスを求められたとしても

 

その後の行動は相手のものではないでしょうか?

 

人間の行動には

 

かならず理由があります。

 

そこに

 

正しいも正しくないもない。

 

どの行動にも

 

誰かにとってメリットが大きい面と

 

誰かにとってデメリットが大きい面とが

 

存在します。

 

良いとか悪いとかは

 

あとから決まるものです。

 

そして

 

そのジャッジは

 

いつも変わります。

 

ひどいことをされても

 

一年後には

 

笑い話になっていることもあります。

 

もちろん何年たっても

 

つらいこともたくさんあります。

 

そしてその行動には

 

その国のルールという制限があります。

 

が、

 

もし

 

その相手が

 

刑法や民法上の法律違反をしても

 

裁くのは私ではないです。

 

アドバイス

 

アドバイスをした人が

 

変わってほしいと願ってはいけないと思います。

 

願ってもいいかもしれないけど

 

変わらないから

 

ダメだとか。

 

だからお前は

 

いつまでもそうなんだとか。

 

変わってもらえないから

 

アドバイスするのはやめましたとか。

 

変えることが

 

目的になってしまっては

 

その方の尊重という観点からすると

 

すこし離れてしまうかもしれません。

 

『私はこう思うよ』

 

ということと

 

『こうするべきよ!』

 

ということは違う。

 

私が一番大切にしていることは

 

その方のそばにいさせてもらうことです。

 

本当に困っているのは

 

そのご本人です。

 

その方に寄り添うことしか

 

他人はできません。

 

寄り添うことすら

 

本当に

 

難しいです。

 

困っている相手に

 

自分の感情を絡めて

 

ああしろ

 

こうしろとか

 

相手の気持ちを考えてみてください。

 

仕事で失敗したからとか

 

婚活でいつも一歩を踏み出せないとか

 

やめたいのにやめられないとか

 

他人が思うほど

 

簡単なことではないかもしれない。

 

一番つらいのは

 

本人さんです。

 

いいじゃないですか

 

甘ったれても。

 

それは

 

あなたの問題ではありませんよ。

 

その相手の

 

全部の事情は

 

その相手ですら把握してないかもしれない。

 

そうなると

 

相談された人だって

 

全部を把握しているわけはありません。

 

たとえ

 

占いで

 

『この人はこういう人』と出たり

 

心理学的に

 

『こういう行動はこういうことである』

 

と本に書いてあっても

 

その方のすべてがわかるわけじゃない。

 

私が本当に大切だと思うのは

 

相手に寄り添うこと

 

それだけで相手の勇気になることも

 

あるんだと思います。

 

なんとかしてあげたいのは

 

こちらの勝手。

 

それを押し付けられたら

 

つらいときもあると思います。