特殊鍼灸専門鍼灸師・アダルトチルドレン、共依存カウンセラー 山下伸一郎のブログ!

りゅうはい堂鍼灸院の侑慶(ゆうけい)と申します。アダルトチルドレン(以下AC)とは、アメリカで生まれた言葉で依存症の方がいる家庭(機能不全家族)で育った方のことを指します。日本では依存症の方が身近にいなくても親や兄弟、世間体などの影響からACになります。自分らしくというより周りに合わせて生きることで自由が奪われその結果肉体に症状が現れることがあります。鍼灸院である当院には肩こり腰痛でお越しになっても、背後にそういった問題が隠れていることが少なくありません。

あいまいな表現をするほど相手は脳内でその答えを探してくれる

そしてその答えは

 

自分の都合の良いものとなります。

 

たとえば

 

聞いたことがありませんか?

 

『浮気をしたら認めてはならない』と。

 

(客観的証拠がある場合は別です)

 

『あなた最近帰りが遅いじゃない!』

 

『なんでスマホの電源が切れているの?怒』

 

あやしい

 

と疑われたときに

 

『ごめん、実は・・・』

 

と本当のことをいうと

 

それが事実となりますが

 

『ごにょごにょごにょ』

 

よごまかした場合

 

相手は答えを求めますので

 

そこを補完してくれるのです。

 

『愛しているのは私だけよね!』

 

とか

 

『本当は浮気していないのかしら』

 

とか

 

『私が悪かったのかな』

 

とか

 

それは事実ではありませんが

 

二人の間の真実となります。

 

たとえば

 

すごい効果!

 

と謳った場合に

 

『すごいってきっとこういうことに違いない!』

 

と脳内補完されます。

 

実際に起こった事例が

 

当院がテレビに出演した時です。

 

『テレビに出演した治療院は

 

きっとすごいに違いない!』

 

勝手に信頼してくれます。

 

こんな方がいました

 

『先生を信頼したおつりが返ってきました』

 

とか

 

はっきりいって

 

意味が分からないけど

 

その人の中では

 

一定の満足があったわけです。

 

書き方は失礼だと思いますが

 

勝手に信頼してくれたわけです。

 

それが『おつり』という

 

独特の表現になったわけですが

 

人によっては

 

がっかりすることもあるわけです。

 

『こんなもんなの?!』とか

 

『思ってたんと違う』とか

 

人を集めたいと思ったら

 

『できるだけあいまいにして

 

玉虫色の表現を使うとよいです』

 

そうすると

 

勝手に妄想した人が集まります。

 

逆に

 

説明を具体的にすると

 

その条件に合った人が

 

集まりやすいでしょう。

 

うちはこういう客はお断り!と

 

書かれていたら

 

来ないかもしれないけど

 

いやいや

 

そんなことはないんです。

 

人の妄想は

 

本当にすごいです。

 

『こんな客はこないでと

 

書いてあるけどきっと嘘!』とか

 

『自分はそもそもこんな客

 

ではない』とか

 

その警告を読んでいない人もいますね。

 

いろいろな方がいます。

 

先日も書いたように

 

人は自分の都合の良いように

 

真実を補完します。

 

いい例が

 

高い商品はきっと良い!

 

ということです。

 

果たしてそうなのでしょうか。

 

きっと良いに違いないという

 

希望(妄想)が含まれていませんでしょうか。

 

人は都合の良いほうに補完する。

 

良いほうとは

 

相手を悪者にしたいときは

 

相手を見下す情報ばかりを補完します。

 

相手を頼りたいときは

 

頼るにふさわしい理由ばかり補完します。

 

相手を好きになりたいときは

 

好きになるための補完をします。

 

そんなことを考えながら

 

人の話を伺っています。