特殊鍼灸専門鍼灸師・アダルトチルドレン、共依存カウンセラー 山下伸一郎のブログ!

りゅうはい堂鍼灸院の侑慶(ゆうけい)と申します。アダルトチルドレン(以下AC)とは、アメリカで生まれた言葉で依存症の方がいる家庭(機能不全家族)で育った方のことを指します。日本では依存症の方が身近にいなくても親や兄弟、世間体などの影響からACになります。自分らしくというより周りに合わせて生きることで自由が奪われその結果肉体に症状が現れることがあります。鍼灸院である当院には肩こり腰痛でお越しになっても、背後にそういった問題が隠れていることが少なくありません。

痛いけど治る方がいい?痛くなく、でも治らなくても良い!?あなたはどちらですか?

痛くなく刺そうと思っても

痛く感じてしまうことも

あります。

 

たとえ世界一番細い鍼で

刺したとしても

皮膚を通過することには

変わりないので

 

毛穴などに触れれば

それは痛いし

 

硬いところ

緊張が強いところに刺す

それはそれで

多少痛いこともあります。

 

鍼のひびきを痛み

として言う方もいます。

 

刺してもないのに

ビビり過ぎて

痛がる人もいます。

 

痛い治療は

私も嫌です(;^ω^)

 

痛くなく

魔法みたいに

症状が変化するのが

良いですよね。

 

でも

たとえば

あるツボ一カ所に鍼をすると

すごくよくなるけど

 

すごくズーンと響く

(もしくはグサッと感が強い)

としたら

どうしますか?

 

症状は

ほぼ消えるけど

鍼が痛く感じる場所が

あったとしたら

あなたはどうしますか?

 

これは

興味深い問題です。

 

こちらとしては

症状を

変化させたいわけです。

 

だって

お金を払って

わざわざ

お越しいただいているわけですから

 

その目的は

やはり症状の変化であると

こちらは思っているからです。

 

痛いのは嫌だけど

症状が変化しないのも

やだ

という矛盾した問題に 

ひとつの結論として

私が持っているのは

「相手の症状の自覚的な程度」による

ということです。

 

患者さんの辛さが

強ければ強いほど

改善への欲求が高まっていますから

鍼の痛みはある程度は

我慢できます。(と思います)

 

たとえば

ぎっくり腰で

這うようにお越しに

なったかたは

「鍼が痛いのは

嫌です」

なんて言いません。

もちろん鍼が苦手な方は

いらっしゃいますが

鍼がやだ!とか

そんなことを言えないくらい

辛いのです。。

 

なんとかしてください!

とお越しになります。

 

ただし

すごく痛がっている方でも

「鍼は嫌です!」と

言う方もいます。

痛くない治療なら

それでよしとしている方。

 

はっきり言って

ご来院の目的が

改善の為ではないわけです。

 

その

治療を受けた

という行動がメインなわけです。

 

そうすると

私が目指している

症状の改善からは

少し離れます。

 

この場合は

肉体の問題はなく

心の問題です。

 

満足感。

自分が自分の為になにか

タメになることをしている。

という満足感です。

 

自分を満たすために

治療院にお越しになる。

 

ただ、もう一歩進んで

書くと

鍼を受け入れるだけの

ゆとりがないのです。

 

変化をすることが

怖い場合

 

変化を受け入れられない場合

 

症状の変化幅を

自分で決めている場合

(ちょっと変わればいい

=そんなにつらくない)

(けどつらそうにしていないと

来院したことと矛盾が生じる)

 

この場合には

ぶっちゃけていうと

「症状が変わらなくても」

良いのです。

 

ご来院して

鍼灸を受けたということが

一番のベネフィットになります。

 

その場合に

大きな変化は要らないわけです。

 

その方がご来院して

その方の目的=ご来院した

ということに寄り添う必要があります。

 

繰り返しになりますが

大きな変化は

要らないのです。

 

なぜなら

鍼は嫌です!と

ご本人がおっしゃっているからです

(;^ω^)

 

嫌だというなら

やりません。

 

嫌がっている方に

鍼をする

これはおせっかいです。

 

お節介は

良くありません。

 

こちらが

触って

「これはちょっと太めの

鍼が必要だなぁ」と

思っても

それはおせっかいです。

 

症状が改善するよりも

痛くない方がいいんですから。

 

鍼が嫌だと言っているなら

鍼はしません。

 

刺さらない鍼とか

やけどしにくいお灸をしたり

 

それで変化しないときは

道具の限界か

私の腕の問題かもしれません。

 

治療の方向性が間違っている

のか

刺激の量が足りないのか。

もしくは

相手が鍼を拒否しているとか。

 

そう

拒否されたのに

むりやり鍼をするなんてことは

しません。

 

なぜなら

それはこちらの

リスクとなるためです。

 

無理やり刺したら

言い方は悪いけど

後で何を言われるかわかりません。

 

そんなときは

勇気をもって

刺さないという選択をします。

 

ただ

症状が変化しないのは

私のウデかもしれないけど

あなたが

その施術者の考える

そのときに最高な治療と

自分の頭では

理解できない身体の変化を

受け入れる必要が

あるのかもしれませんよ。

 

もっとも

その変化や

自分の想定できない状況を

受け入れるだけの

ゆとりを

作ることが治療によって

可能です。

ただし数回かかります。

この場合には

受け入れられないことが

病と考えています。